「海の日」における名古屋港特別警戒出発式
令和2年7月15日、村上副会長兼常務理事は名古屋港ガーデンふ頭小船溜りで行われた「「海の日」における名古屋港特別警戒出発式」に出席し、来賓挨拶を行いました。
この出発式は、港警察署主催で行われたもので、夏季を迎え、マリンレジャーが活性化することで会場における水難事故の発生等が懸念されることから、「海の日」における名古屋港周辺海域の安全と事故の絶無を期すとともに、船舶を用いた広報によって防災意識の高揚を図るべく実施されるものです。
出発式当日、港警察署長から挨拶があり、その後当会の村上副会長兼常務理事から激励の挨拶がありました。その後、出発にともなう申告が行われ、警察用船舶あいち、ちたちどり、あおいが特別警戒パトロールへと向かいました。当会の清掃作業船も参加する予定でしたが、今月上旬から続く大雨の影響により港に浮遊する塵芥量が大幅に増加し、未だその対応に追われているため、参加することができませんでした。
また、明日7月23日は、この特別警戒の一環として、一斉取締を名古屋港周辺海域で行うとのことです。