平成27年度上半期(平成27年4月~9月)の名古屋港内及び運河・河川の塵芥量実績等についてご報告します
・清掃作業実績
名古屋清港会では名古屋港内・運河・河川において毎年度、年間で2,000㎥前後のゴミを回収しています。
今年は、上半期の回収量が501㎥と、例年と比較すると少なめとなりました。
これは、今年度は台風によるゴミの流出が少なかったことが影響していると思われます。
・大型漂流物除去等実績
名古屋清港会では、このほかに、名古屋港内を漂流する大型ゴミも回収しています。
大型ゴミとしては、木材系を多く回収しました。
どこから流れて来たんでしょうか・・・ときには、沈船が回収されることも。
・死魚について
今年度、上半期では塵芥量は少なめでしたが、中川運河を中心に死魚が多く発生しました。
なんと上半期だけで既に81万匹を超え、過去18年間と比較して2番目の処理数となっています。